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カテゴリ:女の子の日記
Hちゃんの日記
私が夜のお仕事を始めたきっかけは、その頃はお昼に動物と接するお仕事をさせてもらっていて
人と接する機会もなかったし、このままではおかしくなるぞと思い
調べてすぐ出てきた会社に勤めさせてもらうことになった。
それにやった事のない事もしてみたかったし、もっともっとたくさんのことを知りたかったのもある
そしてもちろん収入のことも考えた。
私はあんまりお酒が強い方ではないし
口下手だし、更に綺麗な女の子でもない
その分嫌なことも多いし苦労することはたくさんあるけど、この世界に入ってたくさんのことを知ることができ
前よりも更に人のことを思いやれるようにもなったと思う。
自分を試すいい勉強にもなった
お客様もいろいろな人がいて夜にしか出逢えない人ばかりで、喧嘩してやろうかと思うような人もたくさんいる
今までて1番嫌だったのは何を言っても全部否定と拒否をされたことがある
だけどそこに居たのは私とそのお客様だけでどうすることもできない状態だった
質問すると「質問してくんなや」
話せと言うので話すと「そんなことどーでもええわ」
それの繰り返し
しまいには「お前調子のるなよ!」
正直に言うと『いやいや、調子にのってるのどっちやねん!』とツッコミの手が出そうにはなったこともある
その日はなかなか打ち解けることができないまま席を外すことになった
けど次にまたその人にお会いした時
その日はすごくすごくバタバタしていて大忙しで
時間を過ぎても片付けしてたりしてせわしなくしてると、そのお客様がそれを見て
「もうええやん時間過ぎてるのに、そんながんばって、大丈夫か?」とすごく優しく話しかけてくれた
『なんやねんこいつ急に…』と一瞬思ったけれど、忙しくして時間過ぎても働いてる私にそう言ってくれた人はお店の人でもなくその人だけだった
この人は誰も気づかないようなところに気づいて労いの言葉をかけてくれた
それってつまり人よりも人に気を遣える人なんじゃないかなと思った
前の自分の接客態度がなぜこの人は気に入らなかったのかと考えると、自分の思いやりが全然足りてなかったんじゃないかなぁとすごくすごく思う
確かに人間やし、機嫌とかその日の気分もあるかもしれないけど、それだけじゃないと思う
しかもこの人はちゃんと私のことを覚えてくれていた。
いつも平気でノリで誤魔化してる様な感じやけど、よくよく考えてみるとたくさんのお客様が初対面なわけで
私よりも不安な人がいてもおかしくない
変な人は変な人でいいし、気にするだけ無駄な時もあるけど
けど『こいつ変なやつやったなむかつく』で終わらさなくて良かったなとその時は思った
泣くこともあるけどやって損はないお仕事だと
私は思います。
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